カーオーディオショップSOUND21 Blog

カーオーディオプロショップ 「サウンド21」 のブログです。車本来の純正デザインや機能を極力損なわないシステムの提案を心掛けています。国産車・輸入車を問わず、カーオーディオはもちろんですが、カーナビ・リアモニター・カーセキュリティの取り付けなど、お客様のニーズに合わせてプランをご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

2009年06月

BMW E90 






いつもお世話になっているBMW E92にお乗りのお客様のご紹介でご来店いただきましたBMW E90です。

このE90には、オンダッシュモニターのHDD楽ナビと、数量限定スピーカーソニックキット(KIT−1877Ei)を取付させていただきました。


BMW E90 モニター取付BMW







モニターの取付はデモカーでも使用しているキットを使いシンプルに固定します。
モニターの出具合も少なく、走行中の振動も問題なく強固な固定が可能です。
また、配線の処理も綺麗に隠せる場所なので、とてもシンプルです。

目線の移動も少なく、視界の妨げにもならないベストな場所ではないでしょうか。

ナビ本体は助手席グローブボックス下に設置しました。
DVDの入れ替えも車内で行え、助手席の方の足元の邪魔にもなりません。


BMW E90 ソニックキット







期間限定で装着しているソニックキットの音をデモカーで体験いただき、とても気に入って頂きました。

純正i-Driveや純正デッキでも非常に鳴りっぷりが良く、¥24,800のスピーカーとは思えない音質でお勧めです。

ツイーターは純正ツイーターカバーを用意して、純正のように収めました。



BMW E90 dual aux







Dual Auxという部品を使い、ナビからの音声(DVD、地デジ、ミュージックサーバー)をAUXに直接繋ぎます。

ミニプラグを差すと、その音声が優先して鳴りますので、ipodや携帯プレイヤーなどを繋ぐことも可能です。


今回のシステムはとてもシンプルで、部品代や取り付けの工賃も抑えることができ、非常にコストパフォーマンスの高い、映像と音楽を楽しめるシステムになったと思います。

100台限定ソニックキットはデモカーで是非体験してください。


サウンド21藤原

シトロエン C5 全景







いつもお世話になっているお客様がシトロエンのC5にお乗り換えです。

初めて見る車ですが、車内を見てすぐにシトロエンとわかるアイデンティティーと、少し現代的になったスタイルがとてもバランスよく、フランス車ファンにはたまらない1台ではないでしょうか。


このシトロエンにはデジコア808を含めたハイエンドオーディオシステムを組みました。コンセプトはシトロエンのアイデンティティーを守りつつサウンド21スタイルのシンプルでありながら音に対しての妥協のないオリジナルの1台を製作させていただきました。


シトロエン C5 AVIC-VH9900 1シトロエン C5 AVIC-VH9900 2







まずは新型サイバーナビAVIC−VH9900のモニター部を写真の位置にセットしました。元々は蓋付きの小物入れがありました。
奥行きがなく厳しい取り付けとなりましたが、デザインも工夫しました。

ナビ本体は助手席ダッシュ下に取り付けました。


純正オーディオが付いている場所では少し目線が下がるのと、パークディスタンスコントロールの音声を出すために必要なので残しています。


シトロエン C5 ドア ユニットN-70Nシトロエン C5 ユニットN-52N 2







スピーカーはシンプルかつ高音質を目指し、ドアの純正位置にユニット−N70Nと、Aピラーに半分埋め込みしてユニット−N52Nを取付しました。

ドアは見た目の変更こそありませんが、ユニットの角度、吸音、防振処理など音を良くするための施工を施しています。

ユニット−N52Nは高い位置から障害物なくボーカルが耳に届き、自然な音を再生します。


シトロエン C5 トランク ユニット130Nシトロエン C5 トランク 床板







フロントスピーカーのユニット−N70Nだけでもかなりの低域を再生できますが、よりオーディオの余裕を持たせるため、トランク床下にユニット130Nを2台設置しました。

床板を作り直し、音が車内に抜けるように工夫しています。


シトロエン C5 トランク 







一見純正と見間違えるような作りにしました。

トランク右サイドにちらっと見えているのがデジコア808本体です。



シトロエン C5 トランク デジコア808取付 2シトロエン C5 トランク デジコア808取付 1







トランクサイドの小物入れを少し加工し、デジコア808を設置しました。

大きく出っ張ることもなく、すっきり収まりました。

蓋を外すと、CFカードの抜き差しができます。


音はデジコア808らしいクリアで臨場感のある音を奏でていました。

ボーカルや各楽器のセパレーションも高く、ダッシュ上に綺麗にステージが広がります。

さらにエージングが進むと、アーティストの想いが心に響くような説得力が増していきますので、楽しみに聴いていてください。


サウンド21藤原

プジョー207SW







プジョー207SWです。

このプジョー207SWにはアルパインのリアモニターを取り付けさせていただきました。


プジョー207SW リアモニター1プジョー207SW リアモニター2







天井に大きなサンルーフがあるので、当店お勧めのフリップダウンモニターは取付できないので、ヘッドレスト取付用のモニターを設置させて頂きました。

市販のヘッドレスト固定用金具を少し改良し、写真のようにシンプルに取り付けしました。

これなら大きな加工もせずにすっきり収まります。

また、ヘッドレストモニターは車検未対応ですが、簡単に取り外しも可能ですので安心ですね。


元気なお子さんが大変喜んでいました。


サウンド21藤原

デモカーE90 断熱フイルム

大阪の厳しい夏のシーズンに向け、車内の温度上昇を抑え快適に運転できるよう断熱フイルムを施工しました。

シルフィードというブランドの断熱フイルムで、紫外線はもちろん、熱の元である赤外線を大幅にカットすることで、太陽の光を和らげます。


施工前は直射日光が痛いほどでしたが、施工後はやさしい光に変わり、とても快適になりました。

また、ダッシュボードの日焼けも和らぎ、エアコンもすぐに効くようになりました。


フロントは透明タイプ、リアはスモークタイプを貼り、断熱効果だけでなく車のスタイルもとても引き締まり良くなりました。


特に女性の方や子供さまには、肌の日焼けの心配も収まり、とてもお勧めです。


サウンド21藤原

クラウン 







昨年の今頃、170系のクラウンにデジコアとシステム77タイプFを取り付けさせていただきました。

今回はフロントスピーカーをユニット−N70N+SD−25Nに交換させていただきました。


クラウン ドア






フロントスピーカーはシステム77と同サイズなので、バッフルボードなどはそのまま利用することが可能です。

以前使っていたシステム77タイプFは下取りすることも出来ますが、今回はリアに取付し後席でも高音質を目指します。


ユニット−N70Nは低域再生に優れ、フロントスピーカーだけでもかなりの低域が再生可能です。また、フロントでの低域再生能力が上がったのでサブウーハーの仕事量も減り、より自然な感じの低域を楽しむことができるようになりました。

また、ユニットのバッフル面に角度がついていて、よりリスナーに向いた音を聴く事ができ、ボーカルや楽器もよりリアルに聴こえるようになりました。


全体として、今までボーカル主体だったのが、よりボーカルが鮮明になった上に、楽器がきれいに聴こえるようになり、お客さまも大変喜んでいただけました。

UNIT−N70Nはエージングに時間がかかり、また、音の変化量も大きいので、これからの鳴らしこみでさらに別世界が広がっていきますよ。


サウンド21 藤原

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