トヨタのプリウスです。
カーオーディオにとって走行時の騒音やロードノイズは切っても切れない関係です。騒音を出来るだけ抑え環境を良くする事で間接的に音をよくする事が出来ます。
今回の作業は天井をデッドニングする事により雨音やトンネル内を走る時の騒音を減少させます。なんとオーディオシステムは純正JBLです。
プリウスの天井です。
プリウスの天井は面積も大きく吸音処理もさほどされてないのでデットニング効果は大きいと思います。
重量増を懸念し出来るだけ少ない材料で効果的に効く様に作業をします。
こんな感じになりました。
レジェトレックスという素材の制振材を貼り、吸音材を内張りとの空間に埋めます。
レジェトレックスの張り方は内緒です。
内張り側も処理しました。
今回の天井のデッドニングは特にミニバン、ワゴン車など天井の面積の大きい車には特に効果的です。また、トランクなどにサブウーハーを置いている場合サブウーハーの鳴り方が激変します。サブウーハーの振動が天井に伝わり余計な音を出しているのが押さえられるからです。
一般的にはドアのデッドニングはスピーカーの能力を引き出すのに効果的ですが、床のデッドニング(ロードノイズ対策)、ボンネットフードの防音処理、天井のデッドニングをすることにより車内の静寂性が増しワンランク上の感覚になります。
お試しあれ!!
プリウスつながりでこんな記事を発見しました。
プリウス3年ぶり燃費トップ
リッター35.5キロも走るんですねぇー。
サウンド21藤原