2日ぶりの更新です。お待たせしました。

E87






今日は以前にもご紹介いたしましたBMW E87(2006年11月13日)のオリジナルトレードインシステムの能力をさらに高めるために、ドアのチューニングと前席左右シート下のサブウーハーのチューニングをしましたので、詳しくご紹介します。


E87ドア1E87ドア2







まずは純正のドアの状態です。

最近のBMWは内張り側にスピーカーが固定されていますので、内張りの強度アップとスピーカー後方の空気の流れをコントロールするための吸音処理を行います。

結果としてスピーカーの固定強度が上がり、ボックスの密閉率の向上と適正な容量になります。


E87ドア3






すみません。企業秘密でこれ以上お見せできません。皆様の想像力で見てください。


E87 SW1E87 SW2







そして、シート下にある純正サブウーハーです。

サウンド21トレードインシステムではあえてこの純正サブウーハーを使う事により、低域の補強と荷室の確保を狙っていますが、純正そのままではどうしても限界があります。

そこでサブウーハーのブラケットの補強と固定位置周辺のデッドニング、吸音処理をし低域を引き締めます。



E87 SW3







こんな感じです。


今回のチューニングでフロントスピーカー、サブウーハーともに音がしっかり引き締まりくっきり見通しが良くなりました。

DEH−P910の内臓アンプだけでここまで帯域の広いしっかりした音になるとは、お客様もびっくりされていました。

Uさん今度はアンプの追加しましょうね!

(アンプの追加もデッドスペースに隠してインストールいたします。サウンド21BMWトレードインシステムは純正デザイン、スペースを一切崩すことなくどこまで高音質を狙えるか、まだまだ挑戦いたします)


サウンド21藤原