本日ご紹介のお車は2台あります。
1代目は当ブログからもリンクを貼らせていただいてます「かわっく」さんのスイフトです。
かわっくさんは走りや車としての使い勝手を犠牲にすることなくオーディオを楽しみたいという考えから以前からお使いのナカミチCD−700をメインにビーウィズR−407、ソニックデザインのシステム77R+TBM−SW77を選択されました。
取り付けも極力見た目の変更はなしに行い、アンプもシート下に取り付け、トランクを純正そのままに使えるようにしています。
しかしカーオーディオは奥深いもので、次のステップを模索されていました。
そこで今回導入された機械はアルパインのPKG−H701Sでした。
ナカミチの中域の濃密な音を生かしプロセッサーを導入する事で臨場感が楽しめる事と音のバランスを整え低音から高音までフラットに再生できるようになります。
H701のディスプレイは写真の位置に綺麗に収まりました。アンプはR−205Sを追加し完全マルチ駆動に致しました。より緻密な調整が可能です。
シート下にはアンプ2台とプロセッサーが入っています。
走りの振動にも耐えれるようにしっかり固定しています。
音の感想はかわっくさんのブログを見てあげてください。
2代目のご紹介はBMW E46です。
つい先月ソニックデザインのプレミアムラインシステム77Fをインストールさせていただいたばかりなのですが、先日ご紹介したDEH−P930の導入です。
元々はナカミチのCD−45Zで鳴らしていたのですが、タイムアライメントによる臨場感あふれる音になりました。
また、スピーカーが無理なく動くようになり、低域の解像度も増し楽器が鮮やかに奏でるようになりました。
ご本人様も大変喜んでおられ、がんばった甲斐があったなーと思いました。
けしてアナログを否定するつもりはありませんが、時代は完全にデジタルヘッドに変わっています。
スイフトのようにアナログデッキは残しつつプロセッサー(デジコアなどもありますね)を追加したり、BMWのようにヘッドを交換したり、いろんなプランがありますので、ちょっと時代の流れに乗ってみてはいかがですか?
サウンド21藤原