いつもお世話になっているお客様がCR−Zにお乗り換えです。
ほぼ2シーターのコンパクトボディーに6MTを搭載しており、ハイブリッドカーでありながら、軽快な走りが出来る車です。
以前お使いのシステムを有効活用しながら、新たにソニックデザインのサブウーハーを追加しグレードアップをはかりました。
メインのデッキはカロッツェリアのDEH-P910です。
細かい調整も可能で、専門店が腕を奮うことの出来るデッキの1つです。
純正位置に収めたソニックデザインシステム77タイプFをDEH−P910の内臓アンプでマルチ駆動で鳴らします。
スピーカーケーブルにもこだわり、カルダスケーブルを使用しています。
ツイーターの位置、音抜けもよく、ダッシュボード上にきれいに定位します。
以前はカロッツェリアのTS−WX11Aをお使いでしたが、今回ソニックデザインのTBE-SW77にグレードアップさせていただきました。
シート下が非常に狭く、サブウーハーが収まらないので、トランク床下のスペースを利用して、設置しました。
コンパクトな車ですので、スペース効率の良いソニックデザインのサブウーハーの特徴を生かす取付を考えました。
床板にグリルネットを製作し、蓋を閉めてもきれいに音が抜けてきます。
コンパクトな車ですので、サブウーハーをトランクに設置しても音の遅れもなく、フロントスピーカーとの繋がりも良くなり、フロントステージで自然な低域再生が出来るようになりました。
サブウーハーTBE−SW77を駆動するためのアンプ、ビーウィズR−107Sを助手席シート下に設置しました。
非常に狭い空間ですが、コンパクトなR−107Sなら収納可能です。
サブウーハーのグレードアップと音質調整技術により、以前お乗りの車より音が良くなったと実感していただけました。
サウンド21 藤原