
最近ぐ〜んと知名度が上がってきた感じがするカーセキュリティー「DEFA」。
電話やメールでの問い合わせも増えてきましたが、まだ知らないぞという方のために、もう一度ご説明をしたいと思います。
DEFAはCAN−BUSという車内LAN(車の情報を制御するコンピューターの中枢)からセキュリティーに必要な情報を取り出し発報させるという全く新しい考え方でつくられたセキュリティーです。
今までのアナログセキュリティーは車の電圧の変化(0〜12V)を見て反応していましたが、最近のコンピューター制御の車は電圧が低かったり微弱な電流しか流れていなかったりで、セキュリティーの反応が鈍かったりするので、インストーラーが電圧を安定させるような回路をつくり解決してきたのですが、DEFAはCAN−BUSとリンクして必要な情報を得るためこのような回路を組まなくても確実に発報させることが出来ます。
取り付け時間の短縮にもなり、セキュリティー取り付けでは結構掛かってしまう工賃がお安く出来ます。
とても合理的です。
もうひとつの特徴が、純正キーに連動してセキュリティーのON/OFFが出来ると言うことです。
セキュリティーを取り付けしたのはいいのですが、家族や友達に車を貸した時にセキュリティーの説明が大変ですよね。使う人も気を遣うと思います。
このDEFAは純正キーを使うのでそんなわずらわしさも一切ありません。
またキーに付いているコンフォート機能もそのまま使えます。
センサーはショックセンサーの変わりにガラスブレイカーセンサーという誤報の少ないセンサーが標準で付いています。
とても利にかなったセキュリティーシステムで、今後の主流になるのは間違いないと思います。
サウンド21藤原