カーオーディオショップSOUND21 Blog

カーオーディオプロショップ 「サウンド21」 のブログです。車本来の純正デザインや機能を極力損なわないシステムの提案を心掛けています。国産車・輸入車を問わず、カーオーディオはもちろんですが、カーナビ・リアモニター・カーセキュリティの取り付けなど、お客様のニーズに合わせてプランをご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

タグ:セッティング

デモカーA4

Newデモカー AudiA4のスピーカーを交換いたしました。

今後はアンプやスピーカーなど追加して、高音質なデモカーに仕上げていく予定ですが、まずは純正のMMIシステムを生かし、スピーカーの交換だけでどこまでの音に仕上げる事が出来るのかに挑戦いたしました。


今回、取り付けするスピーカーはソニックデザインのTBM-1877Biです。

純正で付いているセンタースピーカーとサブウーハーはそのまま使用し、ドアのスピーカーを交換いたします。


デモカーA4 純正ウーハー

Audi純正スピーカーです。

20cm口径のスピーカーが設置されています。

このスピーカーのインピーダンス(抵抗値)は2Ωで、一般的なカーオーディオスピーカー(4Ω)に交換すると、音量が小さくなる事が予想されます。


デモカーA4 ウーハー

ソニックデザイン、TBM−1877Biのウーハー部です。
オリジナルのバッフルを製作し、強固に固定いたしました。

内張りを組んだ時に、音が内張り内に回り込まないように、スピーカーの周りに特殊なスポンジを貼り、対策をしています。

見た目の変更はございません。



デモカーA4 ツイーター

ツイーターもダッシュ上の純正位置に設置しています。

多少ガラスの反射が出そうですが、音の広がりは良さそうです。



デモカーA4 MMI

純正MMIは、純正スピーカーに合わせたイコライザーが効いているのか、音出しをした時にはかなり中域にピーク感が感じられ、非常に聴きにくい音でしたが、取り付け上の工夫をして音質調整を行なったためクリアで聴き心地の良い音に仕上がりました。

純正サブウーハーとの繋がりも抜群で、スピーカー交換をしただけの音とは思えないレベルになったと思います。

今までソニックデザインのスピーカーは数多く取付してきましたが、今回のMMIシステムは非常に難解で、苦労しましたが、これから自信を持って良い音を提供していけると思います。


今回のシステムはフロントスピーカーをTBM-1877Biに交換し、セッティングをしただけですがSOUND21の長年のノウハウで着実に音は良くなりました。

取り付け、セッティング料込み、15万円のシステムです。


Audiにお乗りのお客様、ソニックデザインのスピーカーに興味のある方は、是非一度聴いてください。


サウンド21 藤原

RVR

いつもお世話になっているRVRにお乗りのお客様です。


スピーカー、アンプ、サブウーハーと順調にグレードアップされていて、今回はプロセッサー ビーウィズステートを追加させて頂きました。


RVR トランク プロセッサー アンプ

トランクにソニックデザインのサブウーハーTBE−SW77iを4本とカロッツェリアの4chアンプPRS-D8400を設置しています。

アンプの上にベースを製作して、BEWITHSTATEを固定しました。




RVR 楽ナビ

RVR フロントスピーカー TBM

楽ナビからの信号をRCA変換してビーウィズステートに入力しています。

スピーカーはソニックデザインのTBM−2577Aiを鳴らしています。

今回ビーウィズステートを追加した事で、ダッシュボード上にボーカルが浮かび上がるようになり、サブウーハーとの繋がりも非常に良くなりました。

ウーハーが、より生き生きと鳴り始め、重厚感のある音に仕上がりました。


また、BEWITHSTATEはとても聴き心地の良い音色をしており、少し派手になりがちなデジタルアンプでも上手く調和して鳴らす事ができました。


お客様にも非常に喜んで頂きました。



サウンド21 藤原

BMW X3

いつもお世話になっているお客様が、BMW X3(F25)にお乗り換えされました。

以前のお車にはソニックデザインのスピーカーをご愛用して頂いてましたが、今回はさらに上の音質を目指し、プロセッサーとアンプも取り付けさせて頂きます。



BMW X3 フロントスピーカー

BMW X3 フロントドア デッドニング

フロントドアにはソニックプラス「SP−F30F」と同等品を取り付けました。。

X3(F25)はフロントドアスピーカーのスペースが非常に狭く、無加工では収まらないため、ソニックプラスの適合外になっていますが、サウンド21では取り付けすることが可能です。


さらにデッドニングも行い、高音質を狙います。


ツイーターはドアハンドルの純正位置に部品を取り寄せ取り付けました。

内張り内に多少の加工は必要ですが、見た目の変更はございません。



BMW X3 リアスピーカー

BMW X3 SD−77F リアドア

リアドアはSD-N77Fをアルミバッフルを介し、フルレンジで鳴らします。

リアはスペースもあるので無加工で設置することが可能です。



BMW X3 シート下スーパーウーハー

シート下のサブーウーハーは新しい試みです。

通常はSD-130Fをお勧めしているのですが、今回さらにソニックデザインらしい高音質を求めて、SD-N77Fを片側2台(左右で4台)設置させて頂きました。

この方式はインピーダンス(抵抗値)の関係で、アンプが必要ですが、非常にタイトでスピード感のある低域が魅力です。

また、全てのスピーカーをソニックデザインの77mm口径に揃えたことから音色が揃いバランスの良い音を狙いました。

ローエンドの伸びも充分で、豊かな低域再生が楽しめます。

BMW X3 トランク アンプ、プロセッサー

トランク床下には、オーディソンのプロセッサー「BitTen」と4chアンプ「SR4」を設置いたしました。

フロントドアのスピーカーとサブウーハーをコントロールしています。

リアドアスピーカーは純正の内臓アンプで鳴らします。


BMW X3 iDrive

純正iDriveからの信号を「BitTen」に入力していますので、ボリュームも含め使い方は純正と同じです。

プロセッサーの調整もしっかりと時間をかけて行い、ソニックデザインらしい臨場感あふれる音に仕上がりました。

特にシート下に取り付けたダブルサブウーハーの効力も大きく感じられ、タイトで重厚な低域はとても気持ちよく鳴っていました。




サウンド21 藤原

BMW E84

BMW X1(E84)にお乗りのお客様です。

通勤時間が長く、少しでも良い音でカーオーディオを楽しみたいというご要望をお聞きしました。



BMW E84 ソニックプラス

BMW E84 内張り

まずは定番のスピーカー交換です。

ソニックデザインの車種別スピーカーパッケージ、ソニックプラス「SP−E84E」を取り付けました。

純正スピーカーからのボルトオン取り付けが可能で専用カプラーまで付属しています。
全くの車両の改造をせず、見た目の変更なしに高音質が楽しめる商品です。


BMW E84 デッキ交換

純正デッキの位置に、X1専用の1DINデッキ交換キットを使い、カロッツェリアのDEH-970を設置しました。

DEH−970は高度な音質調整機能を持ち、USBやSDカードも使えるCDデッキです。

タイムアライメントやイコライザーも使える入門機です。



BMW E84 アンプ

トランクの床下には純正デッキを移設し、ディーラーでのメンテナンスも可能となっています。


また、ビートソニックの小型アンプも設置し、フロントスピーカーと純正サブウーハーを駆動しています。


BMW E84 トランク

BMW E84 トランク床下

トランク内やトランク床下の収納スペースも純正のままです。

最後に音響測定器「ジーク」を駆使して音質調整を行いました。

エントリーなシステムですがコストパフォーマンスが高く、ハイエンドオーディオの入り口にいるような、本格的な音が完成しました。

中高域のクリア感が増し、中低域の厚みも充分です。


BMW車のオーディオシステムを知り尽くしたサウンド21だからこそ出来る音が、提供出来たと思います。



サウンド21 藤原

BMW X1

いつもお世話になっているお客様がBMW 1シリーズ(E87)からX1(E84)にお乗り換えです。

以前からお使いのスピーカー(ソニックデザインF−77)を移設し、プロセッサーとアンプ、サブウーハーを追加させて頂きました。





BMW X1 トランクアンプ

純正のiDriveの信号をプロセッサー(オーディソン、BitOne)に入力し、カロッツェリアのアンプGM−D6400を使いフロントのF−77とシート下サブウーハー(SD−130F)を鳴らします。

プロセッサーとアンプはトランク床下のデッドスペースを利用し、設置いたしましたので、トランクの容量、使い勝手も純正そのままです。





BMW X1 ドアスピーカー

よく見ると黄色いコーン紙のソニックデザインがドアについているのがわかります。

BMW X1 サブウーハー

スピーカーは純正位置に設置し、見た目の変化はありませんが、音質は大幅に向上いたします。





BMW X1 BitOneコントローラー

ビットワンのコントローラーはセンターコンソールに設置しています。

今回の仕様では、入力ソースが純正だけですので、ボリュームも含め使い勝手は純正そのままですが、このコントローラーで4つ入力したプリセットを気分によって変えたり、サブウーハーの量の調整が可能です。


以前の1シリーズはサイバーナビの調整機能を使っていましたが、BitOneはさらに細かい調整が可能で、スピーカーの能力をさらに引き出す事ができました。

ぬけのよい高域、厚みのある中域、エネルギー感のあるどっしりとした低域となり、あらゆるジャンルが楽しく聴けるようになりました。

お客様にも大変よろこんでいただけました。




サウンド21 藤原

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