
いつもお世話になっているお客様がBMW 1シリーズ(E87)からX1(E84)にお乗り換えです。
以前からお使いのスピーカー(ソニックデザインF−77)を移設し、プロセッサーとアンプ、サブウーハーを追加させて頂きました。

純正のiDriveの信号をプロセッサー(オーディソン、BitOne)に入力し、カロッツェリアのアンプGM−D6400を使いフロントのF−77とシート下サブウーハー(SD−130F)を鳴らします。
プロセッサーとアンプはトランク床下のデッドスペースを利用し、設置いたしましたので、トランクの容量、使い勝手も純正そのままです。

よく見ると黄色いコーン紙のソニックデザインがドアについているのがわかります。

スピーカーは純正位置に設置し、見た目の変化はありませんが、音質は大幅に向上いたします。

ビットワンのコントローラーはセンターコンソールに設置しています。
今回の仕様では、入力ソースが純正だけですので、ボリュームも含め使い勝手は純正そのままですが、このコントローラーで4つ入力したプリセットを気分によって変えたり、サブウーハーの量の調整が可能です。
以前の1シリーズはサイバーナビの調整機能を使っていましたが、BitOneはさらに細かい調整が可能で、スピーカーの能力をさらに引き出す事ができました。
ぬけのよい高域、厚みのある中域、エネルギー感のあるどっしりとした低域となり、あらゆるジャンルが楽しく聴けるようになりました。
お客様にも大変よろこんでいただけました。
サウンド21 藤原